賃貸の情報で日当たりはかなり重要

賃貸物件を探すとき、何が重視されているのでしょうか。
人それぞれの価値観がありますが、やはり日当たりはかなり重要な部分を占めるのは確かです。
最近では日当たりをあまり気にしない方もいますが、物件の方角一つで健康面に影響を与え、洗濯など家事のやりやすさも変わってくるのです。
そこで賃貸物件を探すときの太陽光と日当たりの問題を検討して参りましょう。

まず太陽光がさんさんと差し込む日当たりの良い物件のメリットは何でしょうか。
人間は体内時計を活用することで健康的な生活ができるとされています。
不規則な生活を送ると体内時計が乱れてしまいます。
朝の起床時に太陽光に当たると体内時計がリセットされ、体に朝がきたことを確認させる効果があり、体内リズムを調整する作用が期待できます。

また晴れた日には洗濯物を短時間で乾燥させることができます。
洗濯物はよく乾燥しないと、残留した水分と洗剤成分を餌にしてカビが発生しやすくなるのです。
カビは衣類に付着しても悪臭がする程度と認識している方も多いようですが、実は大きな間違いです。
カビが衣類に付着すると、呼吸をするたびにカビの胞子などを肺に吸い込むことにもなるのです。
カビの発生を防止するには、日当たりの良い場所で洗濯物を太陽光にさらすことがポイントです。

また冬などの暖房が必須のシーズンには太陽光が差し込むことで屋内の空気も温められ、光熱費を削減することにつながります。
このように日当たりの良い部屋に住むことには大きなメリットがあります。

ただし日当たりのいい部屋といえども、人によっては必ずしもメリットばかりとは言えない側面もあります。
太陽光が差し込む方角の部屋は人気が高いので、需要と供給のバランスで家賃が数千円程度高く設定されている場合もあるようです。

また午前と午後でそれぞれ太陽光が差し込みますが、職種や住環境によっては日が差し込むのは困ってしまう人もいます。
例えば夜の時間帯に仕事を抱えている人にとっては、午前中は日が差し込むと十分な睡眠が妨げられることがあります。
また交替制で勤務している場合は逆に午後に就寝することも多くなるので、太陽光が差し込めば睡眠の妨げになるでしょう。

また昨今の猛暑の影響や、地域的に夏の暑さが過酷な場合、太陽光は屋内の気温を上昇させるので冷房効率を低下させる側面は否定できません。
暑さに弱い人は一考の余地があるといえます。
また太陽光が家具や本を日焼けする原因にもなります。