賃貸の間取りを風水で決めるのはあり?

家を新築するにも賃貸物件で部屋探しをするにも、方角が気になる方は少なくないでしょう。
部屋の間取りの良さを判断するにあたっては、中国で古来活用されてきて実績もある風水を活用することがよくあります。
信じる、信じないは別にしても、せっかく新生活を始めるなら、できるなら縁起の悪さは遠ざけておきたいと誰もが思うことでしょう。
そこで賃貸物件の間取りを風水ではどのように把握しているのか、要点をご紹介します。

風水には流派があり考え方も異なりますが、ここでは日本の風水で活用されることが多い鬼門と裏鬼門を切り口に幸運な間取りを考えてみます。
鬼門とは北東(丑と寅の間の方位)のことを指していますが、陰陽道では鬼が出入りする方角として避けるべき不吉な方角と考えられており、北東の正反対の南西もやはり不吉で忌むべき方角とされています。
このような思想は中国で発展したものですが、根拠には諸説があります。
鬼門を意味する丑寅を時刻に当てはめると“丑三つ時”とされる夜中2時半頃の時刻です。
古来丑三つ時は妖怪や魍魎が跋扈する時刻として、方角の丑寅と平伏を合わせるように考えられるようになった、との見解が有力です。

それでは物件の鬼門を知るにはどのようにするべきか、この点については部屋を正方形に見立てて、その中心を探すことになります。
このとき部屋の出っ張りやひっこんでいる部分は無視して考えます。
基本は対角線の好転が中心ですが、斜めの辺は部屋全体がL字型になっている場合は正方形に近づけて考えます。

では鬼門に置いてはだめなものと言われているものとして、一般的にはキッチンやトイレ、バスルーム、洗面台などいわゆる水回り設備が代表的です。
運気の良くないものは水に関係あるとされているので、水回り設備を置くのは禁忌とされています。
とはいえ賃貸では方角も含めて最適な物件を選ぶのは難しいものです。
どうしても水回りが設置されているなら、清潔を心がけることです。
邪気は清潔な場所を嫌いますが、反面幸運を呼び寄せるとも風水では考えられています。

そして清潔さと並んで、風水では明るい環境は幸運を招き寄せると古くから言われてきました。
部屋を明るい雰囲気にするには家具の設置場所にも要注意です。
家具で窓を塞ぐような場所に設置すると、屋外の光が差し込んできません。
気分的にも明るい環境は好ましいので、窓を塞ぐような場所に家具を置かないのもポイントです。

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