駐車場でわかる周辺の治安状況

高級なマンションの外観

賃貸物件の部屋探しをするのは、就職のために新居を構えるためだったり、大学進学のために故郷から遠く離れた場所で部屋探しをするためだったりします。
転居先の地元の不動産会社であればそのエリアの住み心地や使い勝手の良さや環境などについて、ある程度の情報を獲得することは可能です。
しかしながら周辺の治安環境については、行政機関などで告知されることはあるものの、居住を始める前に的確に把握するのは困難です。
そんな中、治安状況を知るための一つの手がかりとして駐車場の様子があります。
そこで駐車場から把握できる周辺の治安状況の目安についてご紹介します。

駐車場は窃盗被害に遭遇しやすい自動車が普段から多数駐車される場所ですから、本来は利用者の安全と安心のために管理が行き届いているべきです。
駐車場にはマンションなどの集合住宅の地下に設置されているものや、毎月賃料を支払う屋外の駐車場などがあり、特に屋外駐車場での窃盗が多い状況です。
犯罪者は管理が行き届いている施設を当然のことながら回避する傾向があります。
監視カメラが目立つような高い場所に設置されていたり、街路の防犯カメラなどが複数台設置されていたりすると安心感がありますが、逆に言うと少なくとも過去に治安面で問題を抱えていた可能性のある地域ともいえます。

駐車場には自動車だけでなくバイクなどが駐輪されていることもあります。
年齢層でみればバイクに高い需要があるのが若年層です。
バイクが多数駐輪されている場合、年齢層が低い場合が多く、また一概には言えませんが不良や半グレ集団などがたむろしている場合もあります。
不良や半グレ集団はバイクを好んで利用する傾向があります。

管理が行き届いているのかを客観的に判断するには、きれいに掃除されているのかが大事な指標になります。
地面の掃除がされておらず落ち葉やゴミが放置されている場合、適正な管理が行われていないことを意味します。
落ち葉などが溜まると、降雨の影響で腐敗し雑菌や悪臭の原因になります。

ただでさえ駐車場は高価な自動車が集まる場所です。
窃盗犯人にとってまさに宝の山といえる施設なので、セキュリティ面で充実をはかる必要があります。
少なくとも地面に落ち葉やゴミなどが見当たらない駐車場は、きちんと運営されており管理体制がしっかりしていると判断できるでしょう。
駐車場の状況という切り口で、周囲の治安も考えてみるのはおすすめです。

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